業務案内 | 建物点検｜千葉県船橋市｜ストラクチャーコンサルティング株式会社

高架道路・橋梁・鉄橋・トンネルなどのインフラ構造物は、補強や交換といった補修作業を続けることで半永久的に利用可能です。

弊社では、そのようなインフラ構造物を高い精度で点検・調査することによって老朽化や損傷を早期に発見します。必要に応じて構造物の一部を回収し、より精密な検査を実施します。その検査結果をもとに、技術的な側面からベストな補修計画を立案します。

計画がスムーズに遂行できるよう各関係者との調整も手がけ、インフラ構造物の点検・調査から施工業者に渡すまでトータルで対応いたします。

弊社では建築物・構造物の下記調査/測定/点検業務も対応しております。
・劣化調査
・コンクリート強度等調査
・配筋調査
・図面照合調査
・傾斜量測定
・外壁調査
・非構造部材調査
・設備点検

弊社が行なう耐震診断の流れは下記のとおりです。

• STEP1

  耐震調査の必要性を検討
  調査の必要性がご不明な場合は、建築図面などの基礎資料などをご用意いただき、お気軽に弊社までご相談ください。
  調査の必要性などを検討します。

• STEP2

  現地調査・お見積もり
  耐震調査・診断のご依頼（お問い合わせ）を受けた後、図面照合・現地調査を行ない、お見積もりをご提出します。

• STEP3

  耐震調査の実施
  料金の承認を得た後、建築物の耐震調査を実施します。

• STEP4

  耐震診断の実施
  調査結果のデータをもとに、耐震診断を行います。

• STEP5

  調査・診断結果のご報告
  調査・診断後は報告書を提出します。

弊社では「赤外線サーモグラフィ試験（ＴＴ）」による非破壊試験を行なっております。

物質から出ている赤外線放射エネルギーを検出し、温度分布を画像表示するカメラで撮影します。対象物の温度を画像で表示することで、視覚による確認が可能です。

例えば化学プラントや発電設備などの異状発熱、建築構造物の外壁仕上げ材の浮きや剥離などの評価に使用できます。反面物質の種類や表面の粗さ、角度などによって放射率は変化しますが、弊社では技量を認定された技術者によって解析を行ないますので、高い精度で安定した非破壊試験を実現します。